カタルタ #18 エモーション / 日本語版

エモーション版では、私たちが共有したいと願うものとして「感情」に着目。感情を直接的に、あるいは間接的に引き出す語句を選んでいます。直接的な感情ワードは多すぎると話題に振り回されるため控えめに。 語りたい感情を深く語ってもらうため、程度の副詞や間投詞を多めに。カタルタのラインナップ中、もっとも語りやすいバージョンです。

 

どの記号もAからKへと順に並べると、語りやすいストーリーラインで語句が並べてありますので、たとえば感情をとっかかりにした日記を書いてもよいでしょう。忘れたくても忘れられないこと、覚えておきたいのに忘れてしまうこと。そうした記憶を感情の糸を手繰って掘り起こし、言語化するきっかけを提供します。